ゲンキが行く!【第1回】転倒予防教室
高齢になると身体能力の衰えから転倒し、けがや骨折がきっかけで寝たきりになってしまうことがあります。「ゲンキが行く!」第1回では、広島市の委託を受けて白島集会所で開催されている「転倒予防教室」を体験してきました。
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65歳以上の高齢者の方で、次の項目に3つ以上あてはまる方は、転倒予防教室への参加が必要となる可能性がありますので、地域包括支援センターにご相談ください。
- 階段を手すりや壁を伝って昇っている。
- 椅子に座った状態から、何かにつかまって立ち上がっている。
- 15分くらい続けて歩くことがない。
- この1年間に転んだことがある。
- 転倒に対する不安が大きい。
転倒予防教室では、脚力を強化し、身体のバランス機能を整えるトレーニングで、転倒しにくい体づくりを行っています。また、元気に毎日を送るための体力向上も目指します。週1回、1時間程度の教室を3カ月で13回実施します。終了後は、地域や自宅で自ら介護予防に取り組んでいただきます。
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